コンフラックス入りドラフトでの5色デッキの考察
2009年2月10日 趣味コンフラックスでまず一番にドラフトでデッキパワーがあがったのは5色とエスパー&グリクシスです
今回は一番恩威を受けた5色について
コンフラックス前の5色はオベリクスとサーチランドをかき集めてエスパー寄りかグリクシス、バント寄りの5色が主流でした。ほとんどは緑をタッチで入れた人がほとんどだと思います。
ではコンフラックス入りのデッキではどうでしょう。
まず目を引くのが版図能力、あなたがコントロールしている基本土地の種類の数だけ恩威を受ける能力。5色にうってつけのカードです、その中でも強いのがマトカの暴動者とエイヴンの先駆者の2枚です。ともに版図持ちクリーチャーで5色だと最大前者は5/5後者は2/5飛行というコモンらしからぬハイスペック、版図能力持ちはほかのナヤ、バンド、エスパー、ジャンドには中々使いずらく安く取れるのも魅力です。
コンフラックスが入ったせいで3マナ行きのマナブーストがなくなった変わりに版図持ちクリーチャーがそこを支えます(ともにシンングルヘッダーの3マナというのも強い)
さらにアンコモンはハンデス版図、5色8/8エレメンタル、各色にいる5色払うとバケモノキャラになる3マナクリーチャーとクリーチャーの補充は5色が最も恩威を受けました。
さてこれだけクリーチャーの質がよくなったが5色で回す上で避けて通れないのが色事故です。コンフラックス前はサーチランドとオベリクスを大量に確保しなくてはいけません、しかしデッキを回していると後半引いてくるオベリクスに絶望する人は少なくないはず。コンフラックスでなんとより事故りにくくかつ低マナ行きのマナサポートが増えました。
代表的なのがコンフラックスの能力の1つ基本土地サイクリング。これは各色のコモンにあります。すべてが5マナ以上のヘビースペルですが2マナサイクリングでなんと基本土地がもってこれるという5色じゃなくても使われるカードです。
各呪文の説明でも
緑は6マナインスタント8点ゲイン
黒は7マナソーサリー4点ドレイン
青は5マナインスタントカウンタースペル
赤は6マナインスタントクリーチャーに5点ダメージ
白は5マナインスタントあなたがコントロールするクリーチャーはアンタップ&1/2修正
どれもが優秀なスペルかつ序盤はマナ基盤に役立つ攻防に置いて無駄のないカード達です。
さらにアーティファクトでは万華石、天球儀があります。ともに2マナで前者は場に出たときに1ドロー5マナ生贄で5色のマナがでます。後者は2マナ生贄で基本土地を2つ持ってくることができます。
このマナサポート達がすべて2マナなのが素敵すぎる。これによってコンフラックス入りの5色は2マナ行きはマナサポート3マナ行きにクリーチャーを置くことができる構成になりました。
このコンフラックスの新能力、版図、基本土地サイクルはまさに5色デッキを強くする為に存在したといっても過言ではないかと思いました。
さてこれだけ5色を推薦して他のデッキはどうなのか?他のデッキは正直デッキパワーが落ちました。マナ行きとかを考えて2マナのプロテクションシリーズのクリーチャーでしょうか(レア除く)
つまりコンフラックス入りのドラフトでは5色デッキが強化されて他の色のデッキのパワーが弱くなったことです。簡単にマナ基盤が作れることから各色の強いマルチカラーが5色にとられることでデッキパワーが下がると思われます。今まで泣く泣く流した色のあってないレアカード神話カードを使えるようになりました。
初手でヘルカイトの首領、2手目でスフィンクスの大君主といったピックで泣く泣くどちらかをサイドに控える必要がなくなりましたw
これからどんどん5色デッキが流行りだします。あなたも好きなカードを入れまくった5色デッキを組んで楽しんでみてはどうですか
明日はコンフラックス入りのエスパーデッキの考察でも暇だったら書きます
今回は一番恩威を受けた5色について
コンフラックス前の5色はオベリクスとサーチランドをかき集めてエスパー寄りかグリクシス、バント寄りの5色が主流でした。ほとんどは緑をタッチで入れた人がほとんどだと思います。
ではコンフラックス入りのデッキではどうでしょう。
まず目を引くのが版図能力、あなたがコントロールしている基本土地の種類の数だけ恩威を受ける能力。5色にうってつけのカードです、その中でも強いのがマトカの暴動者とエイヴンの先駆者の2枚です。ともに版図持ちクリーチャーで5色だと最大前者は5/5後者は2/5飛行というコモンらしからぬハイスペック、版図能力持ちはほかのナヤ、バンド、エスパー、ジャンドには中々使いずらく安く取れるのも魅力です。
コンフラックスが入ったせいで3マナ行きのマナブーストがなくなった変わりに版図持ちクリーチャーがそこを支えます(ともにシンングルヘッダーの3マナというのも強い)
さらにアンコモンはハンデス版図、5色8/8エレメンタル、各色にいる5色払うとバケモノキャラになる3マナクリーチャーとクリーチャーの補充は5色が最も恩威を受けました。
さてこれだけクリーチャーの質がよくなったが5色で回す上で避けて通れないのが色事故です。コンフラックス前はサーチランドとオベリクスを大量に確保しなくてはいけません、しかしデッキを回していると後半引いてくるオベリクスに絶望する人は少なくないはず。コンフラックスでなんとより事故りにくくかつ低マナ行きのマナサポートが増えました。
代表的なのがコンフラックスの能力の1つ基本土地サイクリング。これは各色のコモンにあります。すべてが5マナ以上のヘビースペルですが2マナサイクリングでなんと基本土地がもってこれるという5色じゃなくても使われるカードです。
各呪文の説明でも
緑は6マナインスタント8点ゲイン
黒は7マナソーサリー4点ドレイン
青は5マナインスタントカウンタースペル
赤は6マナインスタントクリーチャーに5点ダメージ
白は5マナインスタントあなたがコントロールするクリーチャーはアンタップ&1/2修正
どれもが優秀なスペルかつ序盤はマナ基盤に役立つ攻防に置いて無駄のないカード達です。
さらにアーティファクトでは万華石、天球儀があります。ともに2マナで前者は場に出たときに1ドロー5マナ生贄で5色のマナがでます。後者は2マナ生贄で基本土地を2つ持ってくることができます。
このマナサポート達がすべて2マナなのが素敵すぎる。これによってコンフラックス入りの5色は2マナ行きはマナサポート3マナ行きにクリーチャーを置くことができる構成になりました。
このコンフラックスの新能力、版図、基本土地サイクルはまさに5色デッキを強くする為に存在したといっても過言ではないかと思いました。
さてこれだけ5色を推薦して他のデッキはどうなのか?他のデッキは正直デッキパワーが落ちました。マナ行きとかを考えて2マナのプロテクションシリーズのクリーチャーでしょうか(レア除く)
つまりコンフラックス入りのドラフトでは5色デッキが強化されて他の色のデッキのパワーが弱くなったことです。簡単にマナ基盤が作れることから各色の強いマルチカラーが5色にとられることでデッキパワーが下がると思われます。今まで泣く泣く流した色のあってないレアカード神話カードを使えるようになりました。
初手でヘルカイトの首領、2手目でスフィンクスの大君主といったピックで泣く泣くどちらかをサイドに控える必要がなくなりましたw
これからどんどん5色デッキが流行りだします。あなたも好きなカードを入れまくった5色デッキを組んで楽しんでみてはどうですか
明日はコンフラックス入りのエスパーデッキの考察でも暇だったら書きます
コメント