卒業、それは人生の新しい門出の初まりでもある。

MTGにも同じことが起こるものです。

ミラディンブロックからずっと語り継がれてきた親和が卒業を迎えました。

親和に始めてあったのはミラディンブロックでした。

最初はブルードスター型、メガエイトグ型、そして今の原型はエイトグが入っている親和でした。

ダークスティールに入って電結の荒廃者&頭蓋骨絞めが親和に加入しました。

この2枚のカードのせいでスタンの環境が大きく変わりました。

荒廃者の強さはさることながら、それ以上にやばかったのが頭蓋骨絞めでした。

1マナアーティファクトで1マナで装備すると+1-1になるタフネスが1下がるデメリットが装備したクリーチャーが墓地に落ちたら2枚ドローのメリットになるというヤバさ

大体のデッキに入ることからスタンの大会で約6割以上が使われるという衝撃・・・・・・

事態を重く見たウィザーズ社は即座に禁止カードに認定!

ミラディンブロック最後のエキスパンションを見ることなく頭蓋骨絞めはお蔵行きになりました。

そして頭蓋骨絞めがなくなった親和のフィフスドーンでは兄の恨みを晴らすべく・・・・・・

より攻撃的な弟、頭蓋囲いが親和に参入しました。

この参入について各MTGプレイヤーは「勘弁してください〜」と言ったとか言わないとか・・・・・・

ここから親和の強さが目立ってきました。

しかし、他のデッキがただ手をこまねいていることはなく。

緑には酸化、ヴィリジアンのシャーマン、永遠の証人

青には機会の行進

赤には粉砕、粒化

白にはアクローマの復讐

黒は除去豊富

無色にマトリックス

がそれぞれ奮起したおかげで親和の勢力はそこまで伸びることはなくなりました。

逆にここから親和はつらい時期に入ります。

ヒトラーに殺されるユダヤ人のようにメインからアーティファクト破壊が当たり前に・・・・・・

新しい大型エキスパンション神河物語でも親和に入るカードはなく、赤にはかまどの神、黒には除去&ホロビ、など様々な親和食いのカードが続出・・・・・・

デッキを作るのはまずメインから親和対策!も過言ではない環境になってました。

去年の大会でも親和&アンチ親和が上位に続出。

今年になってもつらい環境は変わらず、神河謀反でも親和に入るカードが見当たらなく。

そんな中で今回禁止カードに選ばれたのは・・・

信奉者

荒廃者

アーティファクトランド各種

これによって親和の強さは激減しました。

さすがにこれだけのカードを抜かれた親和はこの環境で勝ちきるのは難しいですね。

親和使いはヘコみ、巻き添えを食らったアイアンワークス使いもヘコみ・・・・・・

このニュースによって各色が強くなり、メインからアーティ破壊が消えることでしょう。

ウィザーズ社はどういう意図で禁止にしたんでしょうね。

親和使いはエクテンでもやれってか?

頭蓋骨絞めに関しては禁止は妥当だと思いましたけど。

あれだけ禁止にするとは・・・・・・

いじめかっこわるいです

私は親和はそこまで強くないと感じてますから。

むしろ親和使いの人はこの環境で「痛みに耐えてよくがんばった!感動した!」と言いたいですね。

ともかくミラディンブロックからみなさんにボコボコにされ&ボコボコにした親和は卒業することに決まりました

でも安心して♪親和はエクテンではそこまでメタられてないから

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索